中小企業診断士とは何者なのか?

つかさ氏とは

どうも。こんにちは。つかさ氏です。

令和3年度2次試験に合格し、2月~3月で15日間の実習を終え、

5月に経済産業省登録しました。

その後、つらつらと他の資格を受けたりしつつ、

何も変わらない日常を変えようと、

中小企業診断士協会に入会しようと思い立ちました。

埼玉支部にするか、東京協会の支部にするか

迷った挙句、東京協会中央支部に11月入会しました。

理由は、支部としては、一番人数が多いからです。

人数が多いほうが、いろんな選択肢があるのではと考えました。

入会してまだ2カ月ですが、いろいろと入ってくる情報が格段に増えましたので、

とりあえずは良かったと思っています。

資格取得後にどうするかは、人それぞれですが、

僕が現在、この資格についてどう思っているか、書いてみたいと思います。

中小企業診断士って一体何者なんでしょうか?

「経営コンサルタントに決まってる。その国家資格なんだから」

そう答える方が多いと思います。確かに、その通りです。

中小企業に対して国が行う経済的な支援策を普及させる実行部隊のような役割があります。

また、同じく公的支援を担っている商工会議所が実施する研修・セミナーの講師として招かれることも多いです。

ただ、これらの仕事を個人で受注するまでには信用を積み上げる必要があります。

これらの仕事は協会に依頼が届いて、協会内で分配されます。

コネクションや人付き合いの広さで差がつきます。

また、セミナーや研修の講師の仕事も診断士の仕事です。

協会で「プロコン塾」(マスターコース)というセミナーを実施していますが、もちろん有料です。

「プロを目指すコンサルタント塾」の略みたいです。

ちなみに、中央支部以外の支部ではプロコン塾は1つしか提供されていませんが、

中央支部では、協会実施のものと、研究会実施のものがあり、

全部で10コース以上はあるのかな。10万前後~30万と受講料は高額で、半年~1年のコースです。

それぞれ特徴がありますが、発表はどこのプロコン塾でもあるようで、

いわゆる、研修講師としてのスキルを鍛える目的があるようです。

僕も来年どこか受けようか検討中です。

それでは、実務補習でやるような経営診断報告書の作成とかはどこでやるのか。

その前に、民間の経営コンサルタントがどういうことをやっているのか。

僕が調べたところでは、IT関係のコンサルタントが多いみたいで、

経営診断もあるとは思いますが、

プロジェクトの工程のマネジメントとして参画し、

プロジェクトの成功を支援したり、プロジェクトマネージャーを支援したり、

いわゆるスペシャリストとしてのコンサルタントが求められているように思います。

これは2次試験にも関係することですが、

僕はIPA(独立行政法人情報処理推進機構)の情報処理技術者試験のプロジェクトマネージャやITストラテジストを受験して、

同じ経産省の管轄ということもあり、

中小企業診断士試験への影響を感じていました。

今後も、プロジェクト管理やKPI、WBSやタスクなど「PMBOK」を意識した問題は必ず出ると思いますので、

並行して勉強するのもおすすめです。

なお、ITストラテジストの午後2(論述)のネタとして、モジュール集の参考書(ITストラテジスト 午後2 最速の論文対策)が市販されてます。

これが、診断士2次試験向けにも「実弾」のネタとして使えます。

要するに、PMやSTの知識が実際のコンサルティングの現場でも求められる場面が増えてるようです。

最後になりますが、

診断士を含む経営コンサルタントは、「人を動かす仕組み」と「人に動いてもらう仕組み」の両輪を考える仕事だと思います。

これは、企業というのは「人の集まり」だからです。

ただ、SE/PGの自分には果たしてこの適性があるのか疑問に思っています。

セミナー講師とか人を動かすとか、あまり自信がありません。

だから、自分に合ったコンサルティングができないか、模索してます。