2月28日(月)実務補習2回目が終了した。
自分の担当パートである情報管理については、以下のような構成になった。
(1). 現状
①. HPのコンテンツや機能が不十分
②. コミュニケーション手段の不足
③. 勤怠管理システムの機能が不十分
(2). 課題
①. HPの情報発信強化と既存市場の新規取引先獲得
②. 社内コミュニケーションの活性化
③. 労務状況把握・労働環境の向上から組織力の維持・強化
(3). 提案
①. HP認知度向上施策と訴求力強化のためのコンテンツ追加
②. グループウェア導入
③. DX技術(デジタル・トランスフォーメーション)による労務・勤怠管理システム導入
現状と課題の説明は以下の通り。
【現状】
①HPのコンテンツや機能が不十分⇒
市場・顧客認知度が低いことによるビジネス機会ロス
②コミュニケーション手段の不足⇒
職場の人間関係の希薄化
所属・連帯意識の低下
組織力低下
③勤怠管理システムの機能が不十分⇒
労働意欲の減退
コア人材流出・離職率上昇
組織力低下
【課題】
①HPの情報発信強化と既存市場の新規取引先獲得⇒
市場への訴求力向上
企業ブランド価値向上
市場ニーズの収集
製造受注の増加
②社内コミュニケーションの活性化⇒
報連相等の業務連絡から個人的な相談等を含む、社内の情報伝達ルールの定着
所属意識と連帯感の醸成
組織力の維持・強化
③労務状況把握・労働環境の向上⇒
個人別の労務状況を可視化し情報共有と、労務上の問題の早期把握と解決
会社と従業員にとって最適な人員配置
コア人材の定着率向上

情報管理の提案は、戦略担当が作成したバランススコアカードのうち、
「学習と成長の視点」と「内部業務プロセスの視点」を結ぶプロセスを強化する提案である。
人事や生産管理のパートで、組織力向上や労働生産性向上の施策を提案しているが、
制度やシステムを組織全体に浸透させるために、ICTを活用することが常識である。
この会社は一部で導入していたものの、全体としては、アナログなやり方の管理方法であり、
人事や生産管理の施策をバックアップするための情報管理パートという位置づけになる。
実際の提案としては、
まず、HP認知度向上施策 競合他社HPとの比較として、
同業他社のコンテンツ分析結果を、同社の強みとなる技術をキーワード検索した上位5社について表で示し、
実習企業に無いコンテンツについては色を変えて表示した。
最後に、同社のどこに追加コンテンツを配置するかのサイトマップを表示した。
つぎにグループウェア導入の説明として、以下のマトリックスを表示した。

これは、おすすめできる製造業向けのグループウェアを見つけたので、そのまま提案した。
最後に、「DX技術(デジタル・トランスフォーメーション)による労務・勤怠管理システム導入」について
これは、実物は出すのやめときます。
簡単にいうと、勤怠管理システムは、
リストデバイスを従業員が装着し、バイタルデータを収集、AIが労働者のストレス度や疲労度を判定し、
負担の大きい従業員と面談し、スムーズに適切な人員配置や労務環境の改善を図るという施策である。
もう一つ「DX技術(デジタル・トランスフォーメーション)による作業改善システム導入」については、
三菱電機株式会社のAI技術ブランドMaisart(マイサート)を活用したシステムを提案した。
2回目の報告書の総括として、1回目と比較するとだいぶ進歩が感じられたと思った。
ただ、経験の個人差や、性格などで全体の方向性がある程度決まってしまう。
声が大きい人が会議ではイニシアティブをとりやすいという日本的な?傾向があるそうだが、
あと、「集団浅慮」とかも経営理論で学習したが、
そこまでいかなくても、軽い程度で発生し、それが積み重なって、
いつの間にか「あれ?何だろうこれ」みたいな結論になってることがあったと思う。
自分のパートがどれほど社長にとって有用であったかは計り知れないが、
とりあえずはこれで2回目終了としたい。

