地獄の15日間実務補習完走!(1)

実務補習

2月2日(水)の2次試験合格発表から2日後に始まった実務補習。

3月14日まで約1か月半の道のりを、ここに赤裸々に記録したい。

といいつつ、班で一緒だった方に読まれるかもしれないので、微妙な所は大人の事情でカット(笑)。

終わってみてわかるのだが、中小企業診断士試験のゴールは「実務補習」だと思う。

2次試験(筆記)では「現状、課題、提案」を与件文から抽出しましたが、

実務補習では、実際の企業の社長からヒアリングして現状をまとめ、

SWOT分析、クロスSWOTを経て課題を抽出し、社長の思いに沿った提案を考える。

そして、それを班全員の知見でブラッシュアップし、方向性をまとめる。

実務補習はいわゆる試験を通して学んだ知見の集大成のようなものだと思う。

自分はさいたま市在住だが、コロナ禍ということで、埼玉県中小企業診断協会で行われることになった。

通常は、両国のKFCに東京会場の班が全員集合してオリエンテーションするみたいだが

自分的には自宅から近いほうが都合が良かった。

最初に、班で使うGoogleグループメールとDropboxを設定するように指導員からメール指示。

指導員の先生に返信する形で自己紹介を送る。

みんな家族構成や年齢や会社、住所まで詳しく個人情報開陳して自己紹介していて驚く

この6名の班は全員埼玉県在住だった。住所と年齢は班を編成する上で協会が考慮してるようだ。

ここで、グループメールとDropbox設定を誰がするかでしばらく沈黙が続く

すぐに「私がやります!」という人が出てきた班は、今後もスムーズに進むと予想される。

我が班は4時間半後に名乗り出た。もちろん自分ではない。

誰もやらない状態が続いた場合、最終的には管理職とかの方がやるケースが多いのかな

なお、Dropboxはアプリをダウンロードすると、ローカルにDropboxフォルダが作れる。

それを知らない人は、web版のDropboxからファイルをダウンロードしたり、

アップロードしていたが、通信環境によって時間がかかってしまう。

協会埼玉支部の4階会議室はwifiが遅かった。

初日(2/4)前に、指導員から実習先企業の情報がメールで届く。

情報サービス業という、想定と違う業種で戸惑う。

いきなりIT企業という2次試験でもやったことのない事例

協会からテキストが届いていたのだか、ろくに読んでいなかった。

2/4(金)9時から協会埼玉支部の4階会議室で始まった。

机をロの字に並べて、名刺交換に続いて自己紹介。

補習前に、先生が企業から「現状、課題、ありたい姿」を以下の機能別に予備調査したデータをもらっていたので、

1.売上・利益向上、2.営業、3.現場(会社全体と開発)、4.人事、5.HP・情報システム、6.財務

上記の担当を決めるよう指示があったので、メールで希望を集め、自分は「人事」を担当することになった。

自己紹介の後、今日は午後から企業を訪問し、その後、社長と一緒に協会へ戻り、ヒアリングを実施する予定。

何を聞くか、話し合って午前中に決めなければならない。

事前の予備調査で大体のことは分かったが、報告書に何を書くか、全く理解していない段階では難しすぎた。

結局、予備調査の結果を補足する質問が多くなった。

先生に聞いても、「それは自分たちで話し合って考えてください」とのことであった。

ヒアリング実施後、時刻は17時を過ぎていた。

班長が会議を進めていると、先生から、「いま何をやっていますか?」との質問。

その時、何を会議していたか、よく憶えていない。

班長は、ヒアリング結果の重要度をまとめようとしていたような気がする。

班長が先生に説明すると、「テキストを読んでますか?」とのこと。

「テキストに沿って進めるんですよ」とのこと。一同テキストの該当ページを読み、

ここで、ヒアリング結果をSWOTにまとめるんだと理解した。